同棲するべきか?知っておくべき注意点 メリットデメリットなど
2018年10月16日 公開
前の記事で同棲をオススメしたのですが、具体的に、カップルが同棲した場合、どのような事が起こるのかについて書きます。
同棲のメリットとデメリットについての経験談になります。
何故同棲するのか?
もちろん。好きな人と一緒に居たいからという事が最初に来るでしょうけれど、家賃が半分で良くもなります(笑)、これは大きなメリットと言えますね。
さらに、好きな人と一緒に居たいからというのも、浮気防止になるからと言い換えても良いでしょうね(・∀・)
わたしの時代は、東京生活を、一人だとかなり切りつめても大変だったのが、同棲するようになってからはかなり余裕が出来ました。
それはそうですよね。たとえば、当時家賃6万だったのが半分になるのですから、ラクです。
最後の同棲は家賃12万だったから、二人で分担しても大変でしたけど(;´Д`)
同棲するに当たって、家賃や生活費をどうするかは、ハッキリと決めておく必要がありますね。
家事の分担もしっかり決めておきましょう。
ただ、あまりにも細かく家事の取り決めをしてしまうと、実行できなくて徐々になぁなぁになってしまうので、大雑把に枠組みだけ決めるのが良いと、わたしは思いますね。
一番最初の同棲は、1DK風呂無し。
一人暮らししているわたしのアパートに、彼女が転がり込んで来た恰好になります。
夜、突然大荷物で訪ねてきて、「一緒に暮らして良い?」で始まった同棲なので、何かの小説だか漫画みたいな始まりです(笑)。
同棲が始まった時点では何も決めずでした。
彼女も客人身分といいますか。
家賃も食費も全部わたしが持ちました。
そしたら、わたしのお金が無くなってしまった訳です(;´Д`)
これはいけない。一緒に暮らすならどうにかしようという事で、話し合って家賃分担や家事分担を決めました。
親の説得という問題もありますが、わたしの場合は運良く、3回とも問題無しでした。
絶対に同棲を認めない親御さんは当然いらっしゃいますよね。
説得の仕方は、ここでは書ききれないので、また違う機会に書きたいと思います。
同棲する場合の注意事項で、下着でうろうろしないというのがあります。
これ、当然なのですけど、当時は、狭いアパートで二人ともほぼ半裸で生活してましたね(笑)。非常にラクでした。
でも、これは特殊な事例で、下着でウロウロはやめましょう。
どんなに仲良くてもマンネリになるのですけど、下着でウロウロは、マンネリに近づく速度を加速させます。
二人とも働いていたので、家で食事を彼女に作ってもらうといった事はほぼ無かったです。仕事が終わったら駅で待ち合わせて、居酒屋や定食屋で食べて一緒に帰宅。
毎日居酒屋は、さすがに不経済すぎるので、安い定食屋で食べる事が多かったです。定食屋のおじちゃんおばちゃんとも仲良くなって、色々おまけもしてもらえるようになって、生活はさらにラクに。
当時思った事は、わたしの田舎ではこういった付き合いは無かったのに、東京でこのような暖かい付き合いもあるんだなという驚き。
家事の分担は、主にわたしが掃除を担当。彼女は洗濯を担当。
たまに彼女が食事を作った時は、わたしが洗い物担当です。
こうした決まり事は作りましたけど、ガチガチではなかったですね。
当時わたしは歌舞伎町に職場があり、帰りが深夜1時過ぎる事もあったのですけど、お部屋散らかってても文句は言われまっせんでした。
次の日でも、帰りが早い時に、わたしが掃除をすると彼女も分かっていましたから。
そのあたりの信頼関係は出来ていたと思います。
決まりで縛るのではなく、まずは信頼。
お互いに好きで同棲始めたのですから、まずは相手を信頼する事から始まりますね。
今思うと、1DKだからプライバシーもへったくれもない状況で、良く、同棲を運営(笑)出来たなと。
わたしは趣味は多いほうなのですけど、当時はバンドをやっていて、人生=バンドでしたから、それ以外の事は全てなりふり構わない生活スタイルだったからうまく行ったのかもしれません。ライフスタイルに拘りが無いというか。
細かい自分ルールに拘らない程、同棲はうまく行きます。
今だったら、IDKは、わたし一人なら悠々自適に暮らせますけど、同棲は無理ですね。趣味のコレクションも色々ありますし、お互いの睡眠時間の事もありますから。
わたしがこうしてブログ書いてるのも、音楽掛けながら書いてますけど、1DKで同棲してる状態だったら、無理ですからね。
テレビ掛かってたり、わたしの趣味と違う音楽掛かってたり、友達と電話で話されてたり。
今となっては、わたしもプライバシー重視なので、そのような状況でブログ書くのは無理だと思います。
だったら、どうすれば良いのか?
2DKにすれば良いという話になります。
いびきの心配も2DKで解消です。
ただ、1DKで生活していて思った事は、相手の事を好きだから、嫌なところも我慢出来た部分があるという事。
相手の事を好きではなくなってくると、感情剥き出しでお互いに怒り合うようになりますから、そうしたらもう、同棲、潮時です。
将来の事を踏まえて同棲している場合は、そうなる前にお互いに話し合って、寝室を分けるとかの対策をするのが良いでしょうね。
それでもお互い好きだから、相手の嫌な部分も分かった上で受け入れて、同棲を継続して、さらに結婚に繋げる。
わたしの場合は、3度の同棲のうちの2度目までは刹那的な同棲でした。
最低限の決まり事を大枠で決めて、あとはお互いに愛想付かすまで楽しくやる。
3度目は、結婚に繋げる同棲でしたよ。
お互いの嫌な部分も分かった上での結婚は失敗は少なくなるかもしれませんが、新婚の新鮮さは無いという事にもなりますけど、これは致し方が無いですね。
将来の事を何も心配せずに、ワイワイ楽しく同棲していた、あの時代が懐かしい今日この頃です。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。