自分のスタイル カッコ良いのか悪いのか
2018年08月24日 公開
まだ10代の頃
親から与えられた服を着なくなり 自分で買うようになった頃
同時に人の目が凄く気になりだしたんですよね
誰もお前の事気にしてないってのに!!
人の視線が気になる
誰もお前の事気にしてないってのに!
家では 鏡をじーっと見る
「かっこいいかな?」
「ダサイかな?」
↑ ↑ ↑
今こそ思う事ですけど
ダサい(笑)
でも 誰も気にしてないから気にしなくておけー
男性から見てどのように見えるかより 女性から見てどのように見えるかですね 気にしていたのは
ここまでは普通の思春期あるあるのハナシ
ここからが 少々事情が違うハナシ
ある程度の歳になると モテる恰好というより 自分のスタイル? が固まってくるんですけど
わたしの場合は ちょうどその頃ロック沼にハマりだした時期でして
今ほど情報も無い時代
例えば、、、、、デビッドボウイみたいな恰好をしたい!
なんて 思ってたんですよね
当然 田舎の町に売ってる訳は無く
まずは ブラックスリムジーンズからスタート
あ、ボウイと言っても時期によって万華鏡のようにスタイルは変わるし
ボウイは難易度高すぎ
東京のライブハウスで見たカッコイイお兄さん達にあやかろうとピッチピチのブラックスリムジーンズを購入
履くのも脱ぐのも大変
でも 靴が困った!
ロックっぽい靴が 近所じゃ売ってない!
やっとの思いで 東京のロックファン仲間から ロンドンブーツだったら 新宿東口の田中屋だよ! と自信もって勧められ わざわざ新宿まで買いに行く
普通列車 いや違った 鈍行で(笑) 3時間弱掛けてようやく到着
白の先が尖ったヒール3センチくらいのブーツを購入
さて これがかっこいいか
わたしはロックな恰好をしたかったんですけど
田舎の友達にゲラゲラ笑われました
何それ?と(笑)
教訓
自分のスタイルとかファッションが固まって行く初期の時代って
褒めてくれる友人が必要!
都内のロックファンの友人達はカッコ良いと褒めてくれましたよ
モテるモテないは別のハナシ
