割り勘について|付き合う前40代男性の場合
2019年05月22日 公開

若いころは、ハッキリ言って割り勘か女性におごられる事が多かったです。
容姿が衰えると共に(笑)、女性におごられるという事は減ってきました。
逆に、今では全額女性に奢ってます。
割り勘で良いよと女性が言ってきた場合は、一旦断ります。
けど、それでも、割り勘で良いと女性が言ってくるような場合は、割り勘にする事にしてます。
これで普通かと思われるのですけど、そうでも無いようです。
やはり、育った年代によって違っていました。
2.バブル真っ最中なのに割り勘
管理人は、バブル真っ最中を経験してますけれど、アルバイトだったのでバブルの実感はそれほど無かったです。だから、バブル時代は、「アッシー」「メッシー」「ミツグクン」などという言葉があり、若い男性であっても、女性に奢るのが当たり前な風潮でしたけど、管理人にはあまり関係はありませんでした。
だから、バブル真っ最中でも、女性に奢って貰ったり。
割り勘にして女性に不機嫌になられたり。
バブルを経験してるしてないに関わらず、管理人が女性との付き合い方を知らなかったのが原因です。
お金も無かった。
今思い返しても最低だったのは、ホテル代も割り勘にした事があるという事。
普通、ラブホ代は、男性が払うものでしょう。
お互い気心知れてるカップルの場合は、割り勘もありですけど、その当時、管理人がラブホ代を割り勘にしたのは、そこまで気心知れてなかった相手ですから。
これは管理人が悪かったと思います。
仕事柄、20代、30代のご夫婦と話す機会は多いですけど、皆、カタい。
堅実なんです。
40代以上のご夫婦のほうが、アバウトです。
経験してきた年代、世相もありますけど、経済的なものもあるのでしょうね。
3.割り勘は、個々人の常識による
☆
ケースバイケース。
単にケチなのか、お金が無いのか、男女平等だと思ってるのか。
男女平等は、間違ってません。
でも、男女平等だから、全て割り勘?これも極端すぎる。
徹底的にお互いに対等の立場で。って男性が思っていたら、結婚後も全て平等に割り勘?
それもおかしいですよね。
子供が出来た場合、出産とか子育てもありますから、その期間も生活費折版だなんて言われたら、たまったものではありません。
極端な例を挙げてしまいましたけど。。。
何度も女性に奢ってる、女性は奢られてる。といった状況だったら。
たまには女性が払ってあげるとかもありだと思います。
管理人が、遠距離で付き合っていた頃は、会いに行く際のガソリン代も駐車場代金も、食事代金も、全て管理人が払ってました。
アレ?って違和感を覚えたのが、管理人が所有してる別荘に行った時の事。
管理人在住の地方都市から都内に出向き、彼女を車に乗せ、そこからさらに別の地方都市にある別荘に赴き、帰りはまた都内に彼女を送っていき、それから管理人はようやく自宅に帰るというコース。
この時、大変だから、半分はお金を出すよと彼女が言ってくれたんです。
で、言われた通りに、管理人は最後に、掛かったお金の半額を彼女に請求したんです。
そしたら、彼女の顔色が変わりました。
明らかに不機嫌というか、違和感のある顔色。
これほど請求されるとは思わなかったんでしょうね。
分かりやすくまとめると、管理人が彼女に会いに行くだけでも、ガソリン代、高速代、食事代、ホテル代合計で、これほどの金額になってるとは思ってなかったという訳です。
だから、数回デートしてお互いにこなれてる関係だったら、どれくらいお金掛かってるかを話しておくのも一つの方法かもしれません。
遠距離恋愛だったら特にそうです。
相手は、これほどお金掛かってるとは思ってない可能性もあるので。
女性も、奢ってもらうのは別に良いのですけど、男性の年収と年齢を鑑みて、どれくらい男性の負担になってるのか一度考えてみるのも良いかと。
長続きさせてたいのだったら、なおさらです。
無理してる場合もありますからね。
付き合う前の段階だった良いですけど、結婚も視野に入れた場合、男性のお金の管理能力にも関わってきますから。
一回か二回の関係だったらそこまで考えずとも良いですよ(笑)。
おごられましょう。
4.付き合う前だったら、見極められる材料に
40歳以上なのに、徹底的に割り勘にする男性の話とかも見受けられますけど、何か事情がありそうです。女性も、奢られる事前提で食事するのではなく、心構えとしては、割り勘を頭の片隅に置いておいたほうが良いとは思います、その上で、付き合っていける男性を判断したほうが良いのではないでしょうか。
ポリシーを持って割り勘にしてるのか、それとも単にお金が無いだけなのか。
ポリシーと言っても、この記事では付き合う前の段階のお話しを書いているので、付き合ってからも、何もかも割り勘だったり、万が一、結婚後も生活費まで割り勘のような気配が見えたら、その男性はやめておいたほうが無難とも言えます。
結婚したら、生活費は全て男性が負担するものです。
生活費を全て出してる上で割り勘は、アリでしょうかね。
主夫業だったら話は別ですけど。
5.まとめ
ケースバイケースです。男性が割り勘にせずに全て奢ってる場合は、男性に対する気遣いも必要です。
何もかも割り勘の場合は、40代未満の場合は、それもアリですけど、こまかな事情があるので、男女で話し合ってみるのも良いかと思われます。
年齢に関係なく、細かい金額まで請求してくるような男性はやめておいたほうが良いですし、女性にもこれは言えます。
育った年代に関係なく、懐具合がそうした行動をさせてる場合もありますからね。
不条理な割り勘を要求されたら、それを切っ掛けに、考えてみるのも良いと思います。
観光地で小さなアトラクションが合った場合、料金2,300円だから自分で払うのか、2,300円だから、男性がまとめて払うのか。
管理人は、こういう場合はまとめて払っちゃいますけど、払わない方もいます。
どちらが間違ってるという問題ではないのですけど、ポリシーの問題になってきます。
40代未満だと、財布の紐は固いのは、男女共にだと思います。
でも、何もかも割り勘ではなく、男性が奢るべき場面というのはありますし、女性が気遣いをしてあげる場面というのもあります。
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割り勘に関する記事はこちらもどうぞ。
初期の記事なので、少々稚拙です(;・∀・)
そのうち書き直します。