不倫とお金の話|慰謝料その他 実体験談
2019年04月30日 公開
不倫の話など、何度か記事にしてますけど、今回はお金の絡んでくる話を書いてみようと思います。
不倫の話でも、濡れ場のお話しとか、どうやって会いに行ったかとか、久々に会った時、感情はどうだったか?とかならともかく、
敗戦処理とも言えるような慰謝料の話を書いても面白く無いかな?と思って、記事にしなかったんです。
でも、あなたが不倫されてる場合には、こういうリスクもあるんですよという事で、読んでいただければと。。。
1.不倫の総決算|慰謝料
管理人の場合は、500万。
頭金300万で、残り200万は、月々6万払いだったので2年と7カ月掛かりました。
ネットで調べると、管理人のケースは、相場よりかなり高い事が分かります。
ちなみに、配偶者が離婚に応じるまでが2年掛かってます。
これで二年。
さらに慰謝料を完済するまで2年7カ月ですから、足掛け5年弱は掛かってる訳です。
でも、月々6万は痛い。
でも、慰謝料を払い始めるまでの、揉めてる期間のストレスに比べたらラクでした。
単なる不倫、W不倫に関係無く、夫婦関係壊れて裁判になったら、慰謝料というものが発生しますね。
当時、管理人は、何回か不倫をしていた訳ですけど、最後の最後の不倫で、慰謝料が発生しました。
不倫を原因とさせて離婚する事になったからです。
不倫を原因とさせて
と、引っかかりのある書き方をしました。
異例なんです。
こちらから離婚してくれとお願いしたのです。
異例ではないでしょうか?
よくある話でしょうかね?
管理人の場合、
向こうから、「アナタ不倫したんだから離婚します!慰謝料払ってください。」ではないんですよね。
こちらから、「浮気してて悪かった、離婚してくれ。」と言った訳です。
相手にとっては
「はぁ?。」
ですよね(笑)。
管理人は、不倫するしないとは関係無く、離婚したかった訳です。
だから、不倫がバレたのを良いきっかけに、今回こそ離婚しようと決意した訳です。
もちろん、離婚した後に不倫相手とうまくやるのでは?
といった疑いが湧きますよね?(笑)。
この疑いは解決させたんですけど、どうやってこの疑いを晴らしたのか、今となっては忘れてしまいました。
もちろん、不倫問題で弁護士の先生に頼んだ時点で、不倫相手とも別れてます。
2.不倫のリスク
管理人の場合は、慰謝料を出来るだけ安くあげようとするのではなく、離婚する為の手段として慰謝料を使ってしまった事になります。
長引いてましたからね。
不倫問題で別居になってから二年たって、ようやく相手が、離婚に応じる気になったのです。
最初は、慰謝料の話は撥ねつけられてました。
管理人の配偶者は、絶対離婚はしたくないというスタンスでしたから。
ネットで見てみると、50~300万というのが目につくのですけど、
現在不倫中の方は、相場を見て安心するのではなくて、慰謝料の最高額が500万くらいとの事なので、500万までは考えておいたほうが良いと、管理人は思います。
はっきりと基準が決まってる訳ではないらしいのですけどね。
それにしても、管理人が支払った500万は、払い過ぎですね。
ほぼ、最高額。
どうしても離婚したかったので、ごり押しした結果、500万円になりました。
離婚の諸問題を、管理人の不倫に全部集約したカタチになります。
そうでもしないと、離婚出来なかったので。
3.不倫は所詮不倫
不倫は、どう考えても正当化は出来ません(笑)。
だから、いくら家庭に満足してなかったり、配偶者の素行が悪かったりしても、だからといって不倫に走ったら、走ったほうが悪いという事になります。
もちろん、男女共に、配偶者に何ら不満が無い状態で不倫に走った場合もです。
何ら不満が無い状態というのもおかしいですけどね、何かの理由があって不倫に走る訳ですから。
管理人の家庭の場合、配偶者にも悪い部分は沢山ありました。
だから、離婚したいとずっと思っていたのですけど、離婚に至らず。
至らずというからには、大喧嘩になった事がある訳ですけど、管理人にも覚悟不足の部分があったのでしょうね。
離婚には至らずでした。
親が首を突っ込んできて、離婚させようとした事もありました。
でも、これは完全にアウト。
事態をややこしくさせるだけです。
本人同士の問題なので、親がどうのこうの言ってくるのは問題外です。
不倫問題で揉めたのをきっかけに大技で離婚したカタチです。
4.愛があるかどうか考えるのはナンセンス
このように、お金の問題とかが絡んできますので、不倫で愛し合ってる最中に囁き合った事など、吹っ飛んでしまいますよ。
不倫中に出てくる、
- 「愛があるのかな?」
- 「愛されてるのかしら?」
- 「メールの頻度が少なくなった」
- 「態度が、前と変わった」
- 「ペース的に、他の女性に行く時期かしら?」
などといった悩みは、まだ良いほうです。
それらは、現実的な悩みではありません。
愛があろうが無かろうが、所詮不倫なんです。
後程、現実的な重みがのしかかってくる事も考えておいてください。
全ての方が、慰謝料を払う事が必要なハメに陥る訳ではないですけどね。
ちなみに、管理人は、二度目の離婚の時は、配偶者のほうから離婚してくれと言われたのですけど、こちらから慰謝料の請求はしなかったですよ。
配偶者は、自分で、至らない部分が沢山あったという認識があり、慰謝料請求されるものとばかり思っていたようですけど、慰謝料請求はしませんでした。
5.まとめ
最後の最後はやはり金です。
ちなみに、慰謝料だけではなくて、弁護士の先生もお金掛かります。
離婚問題でモメてる最中に、知人から、
「役所に行けば無料で相談に乗ってくれる弁護士居るよ!」
とのアドバイスを受けたのですけど、無料の弁護士の先生は何の役にも立ちません。
これは、離婚問題でモメる前から分かってた事です。
知人のアドバイスは何の役にも立ちませんでした。
実感。
お金払って弁護士の先生に頼みましょう。
いくらかかったか忘れてしまいましたけど、離婚成立した場合の成功報酬も込みで3、40万くらい掛かったと思われます。
実家にある書類探せば詳しい金額分かるんですけどね(笑)。
管理人が不倫していた頃の話はこちら