振られ方、断られ方色々
うまく行ったりうまく行かなかったりする恋愛ですけど、振られ方というか、断られ方はどういったものがあったのか、思い出して書いてみようと思います。
小学生の頃
小学生の頃も好きな女の子は居たのですけど、言い出せず仕舞い(笑)。
でも何故か、誰々ちゃんが好きだとからかわれたりしましたね。
自分から誰かにカミングアウトしていたようです。本人にではなく。
最近の小学生は違うんでしょうねー。
中学生の頃
中学生の時に、部活の後輩に告白して振られたのが、一番初めの失恋でしょうか。
告白とは言っても、本当に好きだったのかどうか自信がありません。
好きで告白したというよりも、心の中がモヤモヤして仕方なかったので、それから逃れる為に告白したような気がします。
振られて残念でしたけど、そのおかげで大分気持ちがサッパリしました。
可愛い女の子だったんですけどね。
普通中学生の頃って、告白する時に回りに相談したりしそうなものですけど、その時は誰にも相談せずにいきなり行きました。
振られたことも誰も知らず。
相手の女の子は誰かに話していたかもしれないですけど、噂にもならなかったので、誰にも話して無さそうです。
断りの理由が良く思い出せないんですよね。
確か、「気持ちだけありがとうございます」という言葉は覚えてるんですけど、あとはどうしても思い出せません。
「好きな人が居るので」などと言われたらショック受けたはずなんですけど、そうは言われなかったので、それとも違うようです。
「好きだ」とストレートすぎる告白
そもそも、「好きだ」と告白したような気がします。
「好きだ」って言われても、言われたほうも困りますよね(笑)
「付き合って下さい」と言えば良かったのか。
中学生なので
「今度駅前の新しく出来た喫茶店のケーキがおいしいから行かない?」
といった誘い方は無理(笑)
今の中学生はどうか知りませんよ?
それに、その誘い方の場合は、何気なく自然に誘わないとダメなので、いかにも告白然とした雰囲気でする誘い方ではないですし。
相手の女の子、部活の後輩だったので、
「一緒に筋トレしない?」とか(笑)
やっぱり、いきなり告白では無しに
「今度一緒に帰らない?」
と誘うのが良かったかもしれないですけど、一緒に帰る事になったら今度は、話題に窮しそうですから、当時のわたしでは無理でした。
田舎の中学校で、学校は街はずれ。その街はずれにある中学校までは、自転車通学禁止。ひたすら畑とか田んぼの道を、徒歩でテクテク40分も歩いて登校するような、田舎の中学校だったんです。
行き帰りは家の方向が同じ友達とずっと同じでしたし、その頃はカップルで登校なんて見たこと無かった。
高校に上がってから、普通にカップルで登校してる上級生を見て驚いたものです(笑)。
だから、「今度一緒に帰らない?」は無理ですね
そこでわたしは諦めるのですから、好きもそこまでだったという事でしょうね。
それに、わたしのキャラも違ってましたし。女の子と一緒に帰るようなキャラでは無かった訳です。
あの頃は、わたしの周りの同級生も、誰かの事を好きだなどと一言でも口にしたら、それこそお祭りみたくなってしまって大変でした。
ただ、恋愛を妨害したりするのは中学生の頃は見たことは無かったですね。
協力したりするのは沢山見ましたけど。
高校生になって
高校生になってからは、行った高校はミッション系の共学で女子のほうが多かったのですけど、あまりにススンでるのでびっくりしました。
みんな、どこで覚えて来たんだろう?
男女で手つないで歩いたり腕組んだり。
二十歳過ぎて東京に出てから、一時女性とうまう話せなくなってしまう時期があるんですけど、高校生の頃は大丈夫だったようで、ある時女の子に言ってみたんです。
楽器屋へ誘う
「○○駅の近くの楽器屋さん行くんだけど、一人で行ってもつまらなくて云々」
そしたら女の子が、「それって、付き合えって事?」と言ってきたんですよ。
わたしもそういった反応が返ってくるとは思ってもみなかったので、「ウンウン」なんて(笑)しどどもどろになりつつ、もごもごしてました。
で、その女の子と楽器屋に行ったんですけど、そこからお茶したりに持って行かなかったのは失敗です。
失敗というか、わたしが、やり方を何も知らなかった。
一年の内で、そういった事が3回くらいありましたね。
大嫌いと言われる
二年の時に、気に入った女の子に「付き合って」と言ったら、断られたんですよね。
「そんな事言いだす人なんて大嫌い」
これは、ショックでした(笑)。かなりのレアケースなのではないかと?
「大嫌い」まで付けなくても良いのに。
それに、その女の子に告白するまでは、付き合えたり手つないで歩いたりする女の子も居たので、「大嫌い」と言われるまで自分が酷いとは思ってなかったのです。
後から手紙を渡されて、「大嫌い」と言った事の謝りと断りの理由が書いてありました。
今思うと、この手紙は十二分にミャクがある
自然に話せてたのが良かったのに、そんな事言われたら自然に話せなくなると書いてあり、○○君(わたしの事)は、わたしにはそんな事言わないと思っていたと。まぁ、もっともというか(;・∀・) 間違ってはいない。
恋愛最初の、自然に話せずにどこかぎこちなくなってしまうあの感じが良いのですけど、否定されてしまったので仕方ありません。
もちろん当時は、恋愛初期のぎこちなさが良いなんて考えてる余裕はありませんでしたけどね。
それでなんと、ここでわたしはこの女の子を諦めてしまうんです。もっと押すべきなのに。
つくづく、何にも知らなかったんだと思います。
謎な事が一つ
何故、二十歳過ぎてから一時期うまく話せなくなったのか?
10代の時は、それなりに女の子と手を繋いだり、恋愛ごっこのような事をしていたのに、何故、二十歳過ぎてから突然のようにうまく話せなくなったのか、今だにゲンイン分からないんですよねー。
また普通に話せるようになるまでは、女性と話したり一緒に歩く事は苦行でした。
きょうはここいらまでで
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。