遠距離恋愛をしていた時期が数度ありました。今回の記事は、遠距離恋愛のデメリットについて多く書いてます。
デメリットばかりを書くつもりはなかったのですけど、書いてみたら結果的にデメリットが多くなってしまったという。
今回は、遠距離恋愛のあるあるといいますか、わたしが、会いたい気持ちや不安をどのようにコントロールして、うまく行かせようとしていたのかを書いてみようと思います。
最後は破局するので、コントロール出来てなかった訳ですけど(;´Д`)
一口に遠距離恋愛と言っても、どれくらい距離が離れてるのかにもよる。
わたしの場合だと、月に2度程会える方と、3カ月に一回くらい。半年に一回くらいと、距離によって会える頻度が違ってました。
わたしは関東在住ですけど、相手は、九州、北海道、東北と、よくもまぁ(;´Д`)遠距離に。
東京の方も居ましたけど、東京の場合は週一で会えますから、遠距離には入れません。
週一だと、遠距離には入れません。
遠距離には入らないのに、週一でも会う回数少ないという事で、よく揉めました。
つまり、結婚出来れば良かった訳です。
相手が望んでいたのは結婚。
それが出来なかったから、週一で会っていても破局が訪れた訳です。
一つ教訓が見えてきます。女性から見て、男性が将来の事を考えているのが分かるかどうか。
これは大きいです。
将来の事を考えているのが伝わっていれば、女性も寂しさを自分でコントロールしようと前向きに努力したり、交通費半分出したり、やみくもに、会えない事を相手のせいばかりにする事も少なくなるでしょう。
東京の彼女で別な方の場合、どうしても我慢出来ないから週二で会えないかという事で、わたしも努力した事もありました。
ですが、片道2時間弱往復4時間で高速道路も使うとなると、週二で会うのはかなり難しいんです。高速代金も掛かりますし、駐車場代も掛かる。それプラス、普段から電話代も掛かってる訳ですので、非常に大変でした。
会ってるときは家デートでしたらお金は掛からないですけど、出かけるとなるとまたお金掛かるので。
ここまで書いて、
まるで遠距離恋愛はお金があればどうにかなるような書き方になってますね?
半分は当たってます。
お金さえあれば、九州でも北海道でも毎週行けます。
でもわたしは一般人ですから、そんなお金持ってないので出来ません(;´Д`)
近距離でもこうなのですから、遠距離恋愛で会う頻度を少しでも多くするなら、交通費は出来るだけ半分に分けたほうが良いと思います。
お互いを思いやる気持ちが大事。
女性が会いたいという気持ちを持て余して浮気に走ってしまう事が無いよう、男性側も最大限の努力をする必要はありますけど、限度というものがあります。
会いたいのはお互い同じ。
男女どちらにも言える事ですけど、会えない不満を相手にぶつけるのは破局への近道です。
相手のせいにしない。
距離のせいにしましょう。
わたしの場合は、思いっきりわたしのせいにされましたけど(;・∀・)。
会えないのを相手のせいにするなら、近場の相手と恋愛をしてれば良い訳ですから、わざわざ遠距離恋愛しなくても良い訳です。
それを、なぜ遠距離恋愛しているのか?
そこを良く考えたほうが良いと思います。
男女両方とも、近場の相手と浮気に走ってしまうパターンもあります。
この場合は、遠距離同士、お互いに必要が無くなってきてしまい、自然消滅が待ってます。
あるあるとしては、お互い同士、浮気し合ってる事に気が付かないまま、自然消滅。
遠距離恋愛している最中の相手が、ある時期から必要に感じなくなってしまう事もあります。
居ても居なくても同じになってしまうという症状。
遠距離の場合は、距離が離れている事と、たまに会った時は、その嬉しさが大きすぎるあまり盛り上がりすぎてしまって、相手の悪いところが見えなくなってしまう傾向もあると思います。
実際に遠距離恋愛から近場の関係になるか、もしくは結婚かという場面になって、相手の悪い部分がいきなり見えてくるというパターンも忘れないようにしておきたいところです。
遠距離恋愛から遠距離を取ったらどうなるか?
しょっちゅう会えるから幸せ?
皆が皆、そうでもないようなのです。
半年に一回会うのだと、恋愛として成り立たせるのは難しい。
わたしが遠距離恋愛をしていた頃はLINEはありませんでした。
メールとチャットメインで遠距離恋愛をしていました。
電話代も凄かったですよ。
今のように掛け放題出来ない時代だったので、月に電話代7万とか掛かってました。
今は、月に電話代7万なんて掛からないですよね。LINEでもスカイプでも話せます。
会いたいのに会えないという状況が逆に恋愛を盛り上げていたようです。
毎日チャットで3時間~4時間くらい会話していたのですけど、それで会うのが半年に一回だと、どうしても話題が尽きてしまいますね。
反省点としては、チャットしすぎ。
さらに電話もプラスされています。
毎日特定の相手と3,4時間LINEをしているようなものです。
楽しかったですけど、時間も浪費します。
チャットにしろ電話にしろ、話す時間を制限してれば、もっと続いたかもしれないですけど、二年弱で別れる事になってしまいました。
会う回数が少なすぎ。半年に一回で将来の事も視野に入れてないお付き合いなんて、続く訳がありません。
遠距離恋愛の先に、結婚などという目標が控えていれば話しは別なんですけど、そういう訳ではありませんでしたから。
毎日膨大な時間を使ってやりとりをしても、会うのは半年に一回だと、続けるのは無理というものです。
月イチで会う事も検討したのですけど、月一回飛行機使うのは、わたしには無理でした。
3カ月に一回逢っていた彼女も、電話とチャットは毎日でした。
これが遠距離恋愛でなければ、週に数度メールでやりとりをして、週末に会うというパターンで回せるのですけど。
遠距離恋愛しているカップルの方は、それが未来のある恋愛でしたら、うまくコントロールしていけば良いと思います。
将来一緒になるという目標があれば、多少の寂しさも我慢出来るというものです。
我慢出来るというか、気を紛らわせる方法を考えたり出来る訳です。
趣味の時間を増やすとか自分磨きに時間を掛けられる。
お互いになかなか会えないと、寂しさの次に来るのが、相手への不信感です。
浮気してないかどうか?
同窓会があるとか聞くだけで、不安になってしまったりしますよね。
相手に浮気するなとガミガミ言いすぎるのはダメですけど、相手のほうも気を利かせてマメに連絡を入れてあげるような気配りは必要ですね。
浮気なんてするつもりなくても、無駄に不安がらせてしまう事になりますから、それを避ける意味でも、マメに連絡してあげる事は必要だと思います。
まとめ
遠距離恋愛はデメリットが多いが、将来の事も視野に入れてするなら希望はある。
思いやりと信用。
交通費は半分に分けましょう。
以上になります。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
明日日曜はツーリングでなので、記事の更新はお休みになります。