お酒が弱い男性に向けて お酒なしのデートを考えてみる
2018年10月19日 公開
わたしの場合、デートと言えば、必ずお酒。
いつからこうなってしまったのかを考えてみました。
二十歳を過ぎた頃。
バンドの打ち上げで鍛えられたり、自宅で飲む練習(;´Д`)をして飲めるようになった事は確かなんですけど、お酒飲まない頃の、なんとも煮え切らないデートを今でも良く思い出します。
居酒屋、ダイニングバー、イタリアン、沖縄居酒屋、無国籍料理、創作料理、いっぱい楽しい所あるんですけど。
驚くべきことに、これらのお店に行こうという発想が出なかったんですよね。
二十歳前後の頃。
東京に出て間もない頃ですから、色々と怖気づいてしまって、知らず知らずのうちにそういったお店を避けていたという事もあるのかも知れないと思いきや、原宿で普通にランチとかはしてるという。
つくづく謎です。
昔、飲めない男友達を飲み屋に誘った時に、「俺飲めないから」と、断られた事があります。
別に飲めなくてもウーロン茶でも飲んでれば良いのですから、「俺飲めないから」と言って飲み屋に行くのを断るのは、自分が飲めない事へのコンプレックスがそう言わせていたのでしょうか。などと考えつつ。
今現在の自分自身を振り返ってみると。
確実に、前より飲めなくなってるんですよね。
これは、多分、良い事なんでしょう。
健康の為にも。
実際には、断酒を何度も繰り返しているうちに、弱くなりました。
でも、普通に飲み屋でデートは出来て女の子ともうまくいってる。
ということは、別に少量アルコールでも飲み屋デートは出来るという事になります。
少量しか飲まない理由として、地元の最寄り駅までクルマで来ているという言い訳をしてます。
あたり前の事に今頃気が付くとは
お酒の弱い方は、弱さに合わせて、一杯目でノンアルコールにするか二杯目でノンアルコールにするかを決めておくと良いです。
全く飲めない方は、クルマで来てるから絶対飲めないを堅持しましょう。
お酒が無くてちゃんとしたデートが出来なかった二十歳の頃とは状況が大きく変わってるようです。
お酒少量デートでも実際にうまく行ってる訳ですから。
少量アルコールで済ませる為のココロの準備はしてあります。
一杯目は、アルコール飲みます。
二杯目も、アルコール飲みます。
三杯目になったら、どうするか考えます。
大体、ノンアルコールビールを飲むことが多くなります。
一番大事な事は、テンションを維持できるかどうかになります。
わたしの場合は、飲んでなくても、廻りの酔っ払いのテンションにある程度合わせる事が出来るのでなんとかなるのですけど、こればっかりは、個人個人でやり方がありますからね。
はっきりと、こうすればテンションを維持できるとコツを書く事が出来ないのがもどかしいです。
しいて言えば、「酒飲んでないから」という考えというか、言い訳を、捨て去る事でしょうか。
酒飲んでなくてもテンションは維持出来るんです。
自分で暗示をかける事も大切です。
はっきり言って、ビールって味が分かるの二杯目までだと思いませんか?
だったら、三杯目をノンアルコールにしても、実際ビール飲んでるのと同じです。
ただ、飲んでなくてもテンションを維持とは言っても、廻りが迷惑するようなテンションは避けましょう。
最近は、飲み会でわたしが一杯目をノンアルコールにしたとしても、友人達は誰一人白ける方は居ませんが(一杯目をノンアコールにする事はほとんど無いですけど)、現実的に飲めない理由として、日によっては、車で最寄り駅まで来てるという場合もあります。
クルマで来ていたら、飲めないですから。それを無理に飲めと強制する事は出来ないです。
でも、女の子とデートの場合に、一杯目を飲まないという事は、場の雰囲気も考えるとムズカシイ。
なので、わたしは最近は代行サービスを使ってます。
アルコールを飲まない事の、単なる言い訳ではなく、現実的な話になっちゃいました。
クルマで来ていたら、たとえ一杯だけ飲んだとしても、こうするしかない。
家から地元の最寄り駅までは自分で運転してきますけど、地元の最寄り駅から飲み屋のある駅まで(新宿とか)は、電車で移動(かなり長距離)。
帰りは、電車で地元の最寄り駅まで帰って来たら、代行サービスにお家まで運んでもらうというやりかたです。
現在わたしは地方都市に住んでますので、東京都内でデートとなると、こういったやりかたを取る必要があるのです。
週末ともなると、代行サービスも混んでて、自分の希望時間に合わない場合もありますから、夕方過ぎには予約しておいて、真夜中頃の代行サービス頼んじゃいます。
元アルコール依存症のわたしが言うのも何ですが。
肝臓のアルコール代謝能力なんて個人差がありますから、それによって男らしさを決めるなんてオカシな話です。
全く飲めないなら堂々と飲まない。
ただし、場のテンションは維持。
女の子相手に、飲めないからと腰が引けちゃうのはもっての外でしょうか。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。